ロフトの階段

ロフトの階段は、コーヒーを持って上がれます。新しい快適なロフトライフをサポートします。

TEL.06-6491-6339

メール; asukaru@cwa.bai.ne.jp
fax;06-6491-6338
661-0971兵庫県尼崎市瓦宮2-18-15

年中無休 営業時間 8:00-18:00
自動車運転中は電話にでません。お掛けなおし下さい。

互い違い階段®・ロフトくん®は意匠登録済・製作厳禁

互い違い階段の大きさ

互い違い階段の所要の大きさについて
互い違い階段は写真では大きく見えますが意外と小ぢんまりとしています。

互い違い階段 水平長さ

互い違い階段 階段水平長さ 互い違い階段の水平長さは次の式で計算されます。
水平長さ=(段数×踏面÷2)+A
ただし Aは取り付け方法による定数です。
壁に固定するタイプ A=0cm
壁に引っ掛けるタイプ A=7cm

小社推奨値踏面27cmの場合の所要水平長さ

9段 11段 13段 15段
壁に固定するタイプ 122cm 149cm 176cm 203cm
壁に引っ掛けるタイプ 129cm 156cm 183cm 210cm

互い違い階段 階高

互い違い階段 階高階高は写真のように下の階の床から上のロフトの床の高さまでの距離です。
下の階の天井高ではありません。
互い違い階段は
階高360cm程度のものまで製作可能です。
階高360cmを越えるものについては
別途ご相談下さい。

互い違い階段 蹴上げ

互い違い階段 蹴上げ
互い違い階段 蹴上げ
互い違い階段 蹴上げは、
蹴上げ高さととも言いますが
このホームページでは単に蹴上げと書いております。

蹴上げは次の式で計算されます。

蹴上げ=階高÷段数

互い違い階段の蹴上げは
普通の階段より若干高い方が上り易く
小社では
20cm以上25cm以下にお願いしております。

互い違い階段 踏面

互い違い階段 踏面 踏面は踏面長さとも言いますが
このホームページでは
単に踏面と言います。

踏面は
上の踏面の段鼻(足を乗せると頃の一番先の部分)と
下の段の段鼻との水平距離です。
互い違い階段 踏面 YX-Type・VX-Typeについては
踏面を27cmとしておりますが
実際の足を乗せる所は
25cmしかありません。
これは上るとき下りるときにも
段鼻と反対側の部分の奥側は
足を乗せることもありませんので
必要ないので25cmとしています。

 
ご指示下さればVX-Type・YX-Typeにおいても
踏面27cmを製作します。

互い違い階段 段幅

互い違い階段 段幅 部屋側 互い違い階段それぞれの足を乗せる所の幅を
段幅とこのホームページおよび小社では呼んでいます。
(段幅は造語ですので一般的な言葉ではありません。)
段幅は、理屈上は足の幅分あれば足りますが
踏み外す危険性がありますので20cm以上としています。
推奨値は25cmから30cmです。
30cm以上の段幅の階段も製作は致しますが
30cm以上は必要性がないと思います。
互い違い階段 段幅 壁側
互い違い階段 段幅 壁側25cm
互い違い階段 段幅 部屋側
互い違い階段 段幅 部屋側20cm
ΔE-Typeのような壁にぴったり付けるタイプでは
段幅は省スペースにするために
部屋側・壁側で
その幅を変えることができます。

最小の幅は
壁側 25cm
部屋側 20cmです。

小社推奨値は
壁側30m
部屋側25cm
互い違い階段 段幅 LX-Type・LX-Type・TX-Type・YX-Typeは
壁から少し離して設置する方が
クロスの貼り替えに都合がよい場合が多いです。
通常は壁から5cm離して設置を推奨しています。

また段幅はΔE-Typeと違って
左右同じにしております。

互い違い階段の 階段幅

互い違い階段 階段幅 階段幅は手すりを含まない横幅です。

階段の幅=部屋側の段幅+壁側の段幅+B

Bは部屋側の段と壁側の段との重なり長さです。
互い違い階段Type Bの値
LX-Type 0cm
ΔE-Type・TX-Type 2cm
VX-Type・YX-Type 3cm

互い違い階段の 取り付け位置

ΔE-Typeは壁に密着して
堅固に取り付けます。
壁が全面または一部あることが必要です。
ΔE-Type以外の互い違い階段の取り付け位置は壁から
少し離して取り付けることを
標準とします。
取り付けるお部屋の壁紙等の張り替えを
スムーズにするためです。
足が挟み込まない幅5cmを標準としています。
壁に密着して取り付けることも可能です。

互い違い階段 手すり

手すりの高さ

手すりの高さは通常のはかり方ではなく
階段のビームと垂直に計っております。
互い違い階段は勾配がきついので
通常より低い方が上りやすです。
上がるときには少し低め
下がるときは少し高めがよいのですが
高さは20cmから25cmを推奨しております。

手すりの出

手すりの出は手すりの構造から
8cmから10cmを標準としております。
あまり近づけますと
手すり親柱に足の小指をぶつける恐れがあります。

上部の手すりの高さ

上部の手すりの高さは
階段が固定か可動式かで異なります。

互い違い階段が固定の場合

互い違い階段を取り付ける上部の状態
(天井の高さ・手すり壁の状態・側壁の有無あるいは高さを考慮に入れる)
によって手すり上部の高さは
適切な高さにします。
ロフトの天井は低いので高さは40cm程度にします。
上部の手すり形はロフトの階段の手すりのタイプ をご覧下さい。

互い違い階段が可動式の場合

右の写真のように丸く曲げて階段に戻ります。
階段からの片持ち状態になりますので
あまり伸ばすと上がブラブラになってしまいます。
高さは40cm程度でお願いします。 

互い違い階段 設置スペース

互い違い階段の設置スペースは次のようです。

所要設置水平長さ

所要水平長さは水平長さに上り始めるためのスペースです。
おおよそ40cm?60cm以上です。
上るためのスペースがとれないときは横から上り始めることになります。
30cm程度以上あれば横から上がります。
概ね30cm以下の場合は折れ階段になります。

所要設置横幅

手すりを除く最小所要横幅は45cm以上
手すりを含めて55cm以上です。

このエントリーをはてなブックマークに追加