TEL.06-6491-6339
メール; asukaru@cwa.bai.ne.jp
fax;06-6491-6338
661-0971兵庫県尼崎市瓦宮2-18-15
年中無休 営業時間 8:00-18:00
自動車運転中は電話にでません。お掛けなおし下さい。
互い違い階段®・ロフトくん®は意匠登録済・製作厳禁
互い違い階段をはじめて作ったのは 私の家が、1995年に阪神大震災で大破し 新しい家を建て始めた頃に遡ります。 地震に対処するためお部屋には家具を置かず 中央の階段室・廊下を兼ねたホールに 家具を並べるという設計になっていました。 お部屋の入り口のために 階段室としては手狭になって 省スペースで安全にロフトへ上る階段を 作ることになってしまいました。 階段を上る時段に足を掛けるのは 片足だけで片足分しか必要ないことに気が付きました。 その原理に従って合板でいくつもの階段を 試作しました。 たぶん全然上れないのを合わせると 10個くらいです。 この試作から 「互い違い階段の踏面27cm・右はじまり・蹴上げ25cmまでの”法則”」が この時に見いだされて今も使っています。 この発見は、コロンブスの卵で 見いだされると何てことない発見ですが 互い違い階段とっては重要な発見なのです。 そしてできたのが
です。 私の家では20年来便利に使い込んでいます。 最初の5年間は私は上で寝ていたのでよく使っていました。 寝ぼけて落ちることはありませんでした。 今も女房殿は洗濯を干すために 洗濯物を持って互い違い階段を使っています。 20年近く使って ほんの少しだけ塗装が剥がれましたのですが まったく狂いもなく安全に使っています。 その後 インターネットを見られた方が 「互い違い階段を買いたい」とおっしゃって 販売を決意しました。 注文される方がお部屋に合う互い違い階段にと いろんな事を要求されました。 開発した順序で言えば スケルトンな互い違い階段としてVX-Type 蹴込み板のある互い違い階段としてLX-Type ホワイトアイアンとしてのスマートステップ 屋外でも使えるステンレスのYX-Type 木製で軽い階段としてのTX-Type 天井内に収納できる折り畳み階段 もっと軽い手に持てる階段としてロフトくん 簡単に仕舞えるロフトくんパッタンタイプ 等々を開発して 意匠登録しました。 販売と同時に登録商標 「互い違い階段®」「ロフトくん®」 も取りました。