ロフト用階段はやっぱり互い違い階段
ロフトへの階段はどのようなものにされますか。
「普通の階段」にするか「ハシゴ」を使うか今までの選択でした。
でもこれからは
ロフト用に階段は
やっぱり互い違い階段にすべきだと思います。
その理由1.
互い違い階段はハシゴより上りやすい。
ハシゴより少し緩いだけですがハシゴのように両手でハシゴを持つ必要はありません。
片手で手すりを持って上ることができ、下りるときは片手で手すりを持って前向きに下りることができます。
その理由2.
普通の階段より省スペース
普通の階段は少なくとも階高の23分の15が必要です。(法規制の極限値:56度53分以下)
通常の法規制でも22分の21(通常の住居の法規定:46度20分)
問題なく上り下りするためには30度程度の勾配でなくてはなりません。
互い違い階段は、58度28分から61度38分の角度です。
同じ勾配でも踏面(足を乗せる所の奥行き)が互い違い階段は2倍ですので
上り下りは楽です。
少なくとも法規制の極限値より使い易いです。
その理由3.
ハシゴは両手でハシゴを持って上り下りしなくてはなりません。
互い違い階段なら片手で手すりを持ってう一方の手で荷物を持って上り下りできます。