ロフトの階段

ロフトの階段は、コーヒーを持って上がれます。新しい快適なロフトライフをサポートします。

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最小の互い違い階段の幅について
最小の互い違い階段の幅は?
省スペースな互い違い階段の幅はどのくらいが適切でしょうか。

人間の基本的な幅

通常の体格の場合 人間を正面から見ると手を横にしない限り肩幅が一番幅が広いですから
肩幅の幅があれば正面を向いて通り過ぎる事ができます。
その幅は特に体格が大きい方を除いて 通常は50cmから55cm位です。
(建築ではトイレなどの扉の最小の幅として60cmを採用しているのはこのためです。)

人間の基本的な幅から階段幅を求める

さて 階段の幅については足下(あしもと)が問題になります。
互い違い階段は右左の段が別々にありますので
壁側の段と部屋側の段について考えます。

上のイラストで考えると
壁側の段は壁から25cmから28cmくらいになりますが、
階段を上るときは多少「がに股」になってしまうので
25cmで充分と考えています。

互い違い階段の階段幅を求める

左のように壁から25cmのところに
壁際の段があって
部屋側の段はそれから外にあればいいのです。

それでは部屋側の段の幅は
どれくらいが最小でしょうか。
きっと最小は足が片方のるくらいの幅でしょう。
でもそんなに小さいと
踏み外す危険性があるので
小社では20cmを最小としています。
20cmあれば踏み外す事はありません。

そう考えると
壁側の段も
20cmあれば充分ではないでしょうか。
壁際から伸びている必要はありません。
また壁のクロスの貼り替え等を考えると
壁から少し離した方が
良いのではないでしょうか。


互い違い階段の最小の階段幅と手すりの幅

と言うわけで
左のイラストが互い違いの階段の最小幅です。
手すりについては
腰の高さになりますので
肩幅より多少狭い50cm程度にしております。
また互い違い階段全体の最大は70cm程度までです。
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