ロフトの階段

ロフトの階段は、コーヒーを持って上がれます。新しい快適なロフトライフをサポートします。

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互い違い階段®・ロフトくん®は意匠登録済・製作厳禁

互い違い階段

互い違い階段VX-Type段作っていますその4

互い違い階段VX-Type踏み板と方杖の接合

どの互い違い階段でも
同じですが
VX-Typeの段は
丈夫に作っています。

階段を作った後
お施主様に使われて
もし壊れるようなことがあると
心配です。

世の中に
絶対はないと思いますが
普通の体重の人
(小社では150Kg程度と考えております)
では
潰れないように
しております。

丈夫な上に
丈夫に作っています。

安心して寝られるように
さらに
丈夫に作っています。

段と方杖の接合も
蟻と蟻道で作っております。

写真の様に
作っています。

折り畳み階段出来ました。

月一台
折り畳み階段製作しております。

今月は
折り畳み階段作りました。

もちろん
注文があったので作ったのですが
お施主様ありがとうございます。

折り畳み階段は
軽く作らないと
天井裏に
簡単に収納することは出来ません。

しかし
折り畳み階段は
わずかなスペースに
折り畳まなければなりません。

その上
大の大人が
荷物を持って
使うのですから
丈夫に作る必要があります。

丈夫に作らなければならないのに
そのうえ複雑な構造なのに
軽く作るという
相反する
問題を解決する必要があります。

ひとりで作っていますので
10日も掛かってしまいました。

出来上がりました。

なお試作品は
1000回の開閉
2000回の昇降で
問題は生じませでした。

折り畳み階段製作中その2

互い違い階段の最上段

折り畳み階段を
製作しております。

時間がかかっております。

既に5日も掛かっております。

最上段を
今日作りました。

軽くて
丈夫で
使い易いことが
必須条件ですので
ハードルが高いです。

狭いスペースに
入ることも必要ですので
考えながら
作っておりますので
時間が掛かってしまいました。

互い違い階段VX-Typeの段を作っています。その3

互い違い階段VX-Type踏み板に方杖を付ける

VX-Typeの段は
踏み板の方に蟻道
方杖の方に蟻を
作って
接合します。

写真の様に
入れます。

接着剤と
ネジで
固定します。

接着剤は
水性ですので
木材は
水に濡れると
膨張して
蟻と蟻道は
膨れて
動かなくなります。

大きな力を
負担しますので
一体にするために
手の込んだやり方をしております。

互い違い階段VX-Typeの段を作っています。その2

互い違い階段VX-Type踏み板の接合部蟻道

段の踏み板部分には蟻を
方杖には蟻道を作ります。

蟻道は
蟻が入る
溝のようなものです。

写真の様な
工具で
作ります。

昔は
カンナで
削りだしたのですが
今は
機械で
一回通すだけです。

昔の人は
大変でしたでしょうね。

それでいて
蟻と蟻道で繋いであるところ
昔の建物には
多いですよね。

今は
それも作らず
木ねじで
チョイチョイと
接合して
クロスをパッパッと張って仕上げですもの。

やっぱり
強度が
必要な時は
やっぱり
蟻と蟻道の方が
耐久性があって
良いのではないでしょうか。

折り畳み互い違い階段作り始めました。

折り畳み階段の材料

折り畳み階段を作ることになりました。

平素は
天井裏に収納しておき
必要時に
出して使う階段です。

出したり畳んだりする必要があるので
軽くなくてはいけません。

そのために
薄い軽い丈夫な材料が必要です。

小社では
カバ合板を使っています。

カバとは
樺の木です。

私どもが使っている
樺は
黄樺で
フィンランド製です。

樺は
寒いところの
材木ですので
少しずつ
大きくなっていくので
緻密で固い木です。

樺の木を
桂剥きの要領で作った
薄い単板を
90度ずつ変えて
接着し積層したものです。

単板にするときに
節などの欠点を
取り除きますし
弱点が
積層することによって
分散されます。

そのため
カバの無垢材より
強度は
強くなっています。

何分木材ですので
比重は0.6程度ですが
アルミ材の
半分程度の強度を持っています。

その材料を
レザーで
カットします。

カットする前に
着色しています。

ロフトくん作っています。

ロフトくん作っています。

ロフトくんを
受注したので
久しぶりに作っています。

時間が掛かってしまっています。

新しい治具を作って
昨日組み立てました。

V-Angle-Braceの
尖っているところが
きっちり
並んで
うまくできました。

なかなかの出来です。

手すりを作る準備をしています。

ロフトくんは
手すりが弱点でしたが
手すりの弱点を
克服するために
少し改良しております。

ロフトくんの強度試験を再度行いました。

ロフトくん載荷試験

ロフトくんは
互い違い階段の中で
一番軽い階段です。

そのために
構造的に無理はないかと心配しております。

そこで
再度
強度試験をしました。

前回してから
2年あまり経ちます。

前回は
500Kg弱で
大きく変形して
破壊しました。

そのため
特殊通しボルト
V-angle-braceで
補強して
製品化しました。

改善してからは
強度試験をしておりませんので
行いました。

いつもの強度試験と同じ
テコによる載荷試験を行いました。

写真では
514Kg載荷しております。

試験体に
変化はありませんでした。

ロフトくん載荷試験拡大写真

ロフトくん載荷試験拡大写真


スコヤで測っても
直角が保たれています。

前回は
アングル取付の
ボルトが抜けて
壊れてしまいました。

なぜ強くなった
次回から
書いてみます。