ロフトの階段

ロフトの階段は、コーヒーを持って上がれます。新しい快適なロフトライフをサポートします。

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折り畳み互い違い階段の載荷試験

折り畳み互い違い階段の載荷試験

折り畳み互い違い階段の載荷試験

天井の中にある
互い違い階段を
パッと出して
サッサと上る
そんなことできたら
良いですよね。

天井の中に
仕舞ったり
出したりするためには
軽くなければなりません。

はっきり言って
極限の軽さを
追求しています。

大丈夫か
試験をしました。

写真の様な
供試体を
作って
載荷してみました。

互い違い階段載荷試験 荷重歪みグラフ

互い違い階段載荷試験 荷重歪みグラフ

315Kgまで
載荷すると
変形が
大きくなりましたので
終了しました。

まだまだ
破壊までには
余裕があります。

安全率を2として
315/2=157Kgとします。

その時の曲げモーメントは
供試体の大きさから
157/54.5x35x19.5=1966kg・cm

折り畳み互い違い階段の
荷重は
150Kgと設定してます。

3本のビームで
支えますが
実際は
2本です。

片方に荷重がよることも
考えて
1本のビームは
100Kgに耐えられるように
設計します。

スパンは75cmですので
最大曲げモーメントは
100×75/4=1875kg・cm

よって
供試体は
想定荷重に対して安全である。

供試体の
梁せい(梁の高さ)は
11.3cmですが
安全のために
15cmとして設計します。

折り畳み互い違い階段の載荷試験体

折り畳み互い違い階段の載荷試験体

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